
そんな方におすすめするのが、貼るだけ簡単デッキテープのご紹介になります。
こんな方におすすめ
- これからサーフィンを始める方
- サーフボードにワックスを塗る作業が面倒だと感じている方
ちなみにワックスとデッキテープを両方試してみた結果、もう一度ワックスに戻ろうとは思わなくなりました。
ワックスにもグリップ力が高いメリットがありますが、プロ級の腕前であれば難易度の高い技を決めるためにワックスの方が向いています。
しかし週1、月1サーファーの実力では、デッキテープを使用しても全く問題なしです。
ワックスよりはグリップ力が劣るとはいえ、足元が滑ることもありません。
むしろ面倒がなくなるわけですから、迷う必要はありませんよね。
▼ロングボード用のデッキテープ
もくじ
【サーフィンワックス不要】貼るだけおすすめクリアデッキテープの紹介
ショートボード、ファンボード、ロングボードすべてのボードサイズにピッタリのデッキテープをご紹介します。
特に面積が大きく大判タイプを販売している『CLEAR DECK(クリアデッキ)』のものをおすすめします。
クリアデッキテープとは?
クリアデッキテープとは、ボード表面に貼る滑り止めテープです。
表面がザラザラの加工をしたテープをボードに貼ることで、ワックスと同じように滑りにくくなるようになります。
デッキテープを張るメリットは?
デッキテープを張ることで、車からボードを取り出してすぐ海に向かうことができます。
メリット
・いい波待ちポジションが取れる
・ワックスを塗ったり、剥がす手間がなくなる
サーフボードにワックスを塗るときに、気合を入れて今日のミッションを考えたりする時間も良いのですが、早く海に入りたいですよね。
いい波待ちポジションを取るためには、できるだけ早く海に向かわなければいけません。
もし今ワックスを塗っていて、面倒に感じている方やこれから新しくボードを購入しようと考えている方は1度試してみてください。
デッキテープの選び方は?
サーフボードの長さによって購入するテープの種類(サイズ)が異なります。
自分のボードの長さに応じて、テープの種類を選びましょう。
ポイントとして、1枚当たりの面積が大きいテープを選ぶ方が剥がれにくいです。
小さいサイズの円形や六角形のテープは、好きな場所に自由に貼ることができますが、貼る枚数が多くなり手間が増えます。
おすすめ商品『CLEAR DECK(クリアデッキ)』デッキパッド3X+PLUS大判タイプ
ショートボード、ファンボード、ロングボード用にそれぞれデッキテープがありますので、どのボードであっても貼ることができます。
ショートボードにデッキパッドも貼りたい方は、はみ出した部分をカットして調整してみてください。
慣れれば、30分程度で貼ることができます。
▼ショートボード用
▼ファンボード
▼ロングボード用
デッキテープの貼り方・必要なものは?
新品ボードに貼りたい場合
必要なもの
- エタノール
- 壁紙ローラー
- ハサミ
- ドライヤー
▼作業手順
①エタノールを乾いたタオルに染み込ませて、ボードの表面に付着した油脂を取り除く
②油脂が付着していると、デッキテープが剥がれやすくなるので念入りに行ってください
③油脂が取れたらデッキテープを貼っていきましょう
④センターが揃っていること、ずれやはみ出しがないか確認しながら貼る
⑤空気が入る場合、壁紙用ローラーを使って空気を押し出してやりましょう
⑥キレイに貼れたら、ドライヤーで熱を加えて密着性を上げましょう
貼ったその日は使用しないことを勧めます。
ボードに十分馴染む1週間ほどおいてから使用すると剥がれにくくなります。
▼必要なもの
すでにワックスを塗ったボードに貼りたい場合
必要なもの
- ワックスリムーバー
- ソフトリムーバー
- キッチンペーパー
- スポンジ
- エタノール
- 壁紙ローラー
- ハサミ
- ドライヤー
ボードにワックスを塗っている場合、ワックスを剥がすために必要なものが増えてしまいます。
ワックスリムーバーを持っていないと、とてもじゃないけどキレイには剥がせられません。
1,000~2,000円程度と高価なものではないので、楽にワックスを剥がすために購入しておくことをおすすめします。
すでにワックスを塗ったボードに貼りたい場合、ワックスがボード表面に残っているとテープが剥がれやすくなるので、よく削って落としてから貼りましょう。
▼作業手順
①キッチンペーパーをボード全体に乗せ、ワックスリムーバーを吹きかけて数分待ちます
②少しスクレーパーで削ってみて、あまりにも硬い場合には50℃のお湯をかけると柔らかくなります
③もう一度ワックスリムーバーを全体に吹きかけて数分待ちます(柔らかくなった判断は、ワックス表面がドロドロになったらOK)
④ワックスリムーバーとスクレーパーを使って、どんどん削っていきワックスがない状態まで削ります
⑤ワックスがほとんどなくなったら、仕上げにワックスリムーバーをスポンジに染み込ませ完全になくなりツルツルになるまで擦ります
⑥あとの作業は、新品ボードの場合と同様の作業手順です
▼必要なもの
greenfix remover ワックスリムーバー無臭 decant
匂いがきついワックスリムーバーもありますので、無臭のワックスリムーバーを選びましょう。
かなり根気の必要な作業ですが、一度テープに切り替えてしまえば、1~2年ほどノーメンテでいけます。
もし波乗り中にテープが剥がれてしまった場合、速乾ボンドを使用すれば元通り使用できます。
波乗り中に剥がれてしまってもすぐに修理できるので、1つ持っておくと応急処置できますよ。
頻繁に剥がれだしたら、貼り替えた方が良いでしょう。
セメダイン スーパーXゴールド クリア AX-014(20ml)
まとめ
いかがでしょうか。
マイボードにデッキテープを貼るだけで、毎回のワックスを塗る作業が不要になります。
さらにワックスを塗っている人より早く海に入れるので、いいポジションを取りやすくなります。
早く海に向かいたい方やワックスを塗る作業が面倒に感じている方にピッタリの商品です。
ぜひ1度試してみてください。
これであなたもストレスフリーの快適なサーフィンライフを手に入れましょう。