キングストン社から販売している『HyperX Alloy Origins Core』ゲーミングキーボードをレビューした記事になります。
赤軸メカニカル・テンキーレス・価格1万5千円以下のまさにFPSゲームに最適なメカニカルキーボード。
こんな方におすすめ
- ゲーム用のキーボードを探している方
- 打鍵音が静かな赤軸キーボードを探している方
- テンキーレスキーボードを探している方
ゲーム中に打鍵音がうるさかったり、キーを押したのに反応しなかったりゲームに集中できないことやイライラすることありませんか?
もしかすると赤軸キーボードを使用してみると不満が解消されるかもしれませんよ。
ゲーミングキーボードをお探しの方はぜひ『HyperX Alloy Origins Core』を検討してみてください。





ぜひ一度『HyperX Alloy Origins Core』を試してみてください。
それでは、『HyperX Alloy Origins Core』についてもっと詳しく説明していきますね。
もくじ
『HyperX Alloy Origins Core』赤軸メカニカルキーボード<基本情報・スペック>
製品名 | HyperX Alloy Origins Core |
価格(2020年7月25日現在)Amazon参考 | 14,980円 |
サイズ | 横:36cm×縦:13.25cm×高さ:3.45cm |
キースイッチ | HyperX Redスイッチリニア |
ケーブル接続部 | USB Type-C |
ケーブル長(布巻) | 1.8m |
重量(キーボードとケーブルを含む) | 900 g |
ボディー素材 | フルアルミ |
バックライト | LED RGB |
有線/無線 | 有線 |
特徴
- FPSゲームに最適なレスポンスが早い独自開発されたHyperX 赤軸キースイッチが搭載
- 高級感を漂わせる大人にピッタリのフルアルミボディ
- 日本語配列が採用(以前まで英語配列のみ)
- 3段階の角度調整が可能なのでどんな方にも対応
- 布巻の柔軟なケーブル付属
- バリエーション豊富なダイナミックな美しいRGBライティング
- 3プロファイル対応オンボードメモリ
-
安心の2年間の保証付き
『HyperX Alloy Origins Core』にはテンキーレスとテンキー付きの2種類ラインナップされています。
▼テンキーレス
▼テンキー付き
『HyperX Alloy Origins Core』の付属品一覧
▼以下の4点が同封されています
- キーボード本体
- Type-C ケーブル
- クイックガイド
- サポートURL記載カード
ここがいい!!メリットを紹介
独自開発されたHyperX赤軸メカニカルスイッチの満足感が高い
FPSなどのゲームに適しているのが、赤軸のメカニカルスイッチ。
今回のキースイッチは、HyperX独自で開発したHyperX 赤軸キースイッチです。
多くのキーボードに採用されているCherry MX赤軸のスイッチとの違いは、作動するまでの距離と耐久性です。
HyperX Red リニア | Cherry MX Red リニア | |
押下圧 | 45g | 45g |
作動点 | 1.8mm | 2.0mm |
合計移動距離 | 3.8mm | 4.0mm |
耐久性 | 8000万回 | 5000万回 |
HyperX独自のキースイッチは、キースイッチを押して作動するまでの距離が1.8mmとCherry MX より短いためレスポンスが早く、その若干の差でも長時間ゲームを行えば疲労度が違ってきます。
さらに最も重要な耐久性は、Cherry MX と比較して遥かに高い8000万回と丈夫で長持ちするキースイッチと言えます。
テンキーレスならマウススペースを確保できる
机のスペースが限定される方なら間違いなくテンキーレスを選ぶべき。
ゲーム用に購入する予定の方ならテンキーレスを選ぶことで、マウスを動かせるスペースを確保できます。
ちなみに私の机の横幅は80cmと狭いため、必然的にテンキーレスを選ぶしかありませんでした。
かなり横長の机をお持ちの方は別ですけどね。
高級感のあるアルミ素材
フレームだけでなく裏面にもアルミ素材を採用されているため、丈夫で高級感溢れるキーボードとなっています。
まさにゲーム好きな大人にピッタリなゲーミングキーボード。
よく見ると、外縁が狭くコンパクトな設計でテンキーレスの中でもかなりスタイリッシュです。
触り心地はひんやりとしていて、指紋が残りにくい素材となっています。
好きな高さに3段階まで調整できる
3°、7°、11°の3段階の角度調整ができます。
角度は人によって好みが分かれるところなので、3段階の角度から選べるのは嬉しいポイント。
裏側には滑り止めグリップが角の4か所あるため、キーボードが全く動くことがありません。
キーボードで文字入力するくらいなら全く動かない強力なグリップ力です。
3段階の角度でもいまいちで腕が疲れる方にはHyperXのリストレストを使ってみると解消されるかもしれませんよ。
クールジェル低反発クッションが採用されていて、ひんやり柔らかく気持ちいいシルク素材なのに価格が2800円程度なので、ぜひ1度試してみてください。
RGBイルミネーションがとにかく綺麗ゲーミングキーボード感
好みのイルミネーションに変更したい場合、『FN』(ファンクション)キーですぐに変更できる手軽さがかなりポイントが高い。
▼イルミネーションのカスタマイズ方法
3つのイルミネーションの中から選ぶことができます。
- 『FN』+『F1』・・・波が流れるようにイルミネーションが変化
- 『FN』+『F2』・・・キー全体が同色のまま、順番にイルミネーションが変化
- 『FN』+『F3』・・・キーを押した部分が光り、イルミネーションが変化
▼F1バージョン▼
▼F2バージョン▼
▼F3バージョン▼
▼イルミネーションの明るさを調整する方法
明るさは4段階まで調整ができます。
- 『FN』+上矢印・・・明るさを上げる
- 『FN』+下矢印・・・明るさを下げる
▼『HyperX NGENUITY (Beta)』ソフトをダウンロードすると、下記の内容が変更できる。
イルミネーションの設定のみであれば上記説明の『FN』キーのみでも十分。
さらに詳細に設定したい場合に有効です。
- イルミネーションの明るさ調整
- イルミネーションカラーの変更
- イルミネーションが流れるスピード設定
- Windowsショートカットキー設定
- マウスボタン割り振り設定
初期設定では英語表記となっているため、左下の設定で日本語に変更できます。
ソフトを使用すればWindouwsショートカットキーの設定も可能です。
よく使用する機能をショートカットキーとして登録しておくと便利ですよ。
『FN』以外のすべてのキーを変更することができます。
安心の長期2年保証付き
中華製や格安のキーボード買ってしまうといつ壊れるか心配しながら使用するのは嫌ですよね。
安物を買ってしまうと使用できても、保証なしで壊れるとまた購入しなければならず・・・結局、時間もお金をかかってしまいます。
天下のHyperXなら不具合や故障があれば、すぐに対応してくれるので手厚いサポートで安心です。
なんと2年間も保証期間があるので、さすがHyperXのブランド力の強さ。
デザインにこだわったロゴが至る所に
シフトキーにHyperXのロゴが記されているところも高評価ポイント。
細かな点ですがHyperXのロゴが至る所に施されています。
▼方向キー上部
▼Type-C USB接続部
▼スタンドの裏側
ここはいまいち!!デメリットを紹介
メカニカルキーボードなので少し高価
ゲーミングキーボードをいくつか購入したことがある方なら、値段にそこまで抵抗がないと思います。
しかし、初めてメカニカルキーボードを購入しようとする方には、1万5千円は手が出しづらいかもしれない。
仮に3年間使用すれば、1日あたり約14円で利用できることになると考えれば、それほど高くないと思います。
保証期間が2年間付いているので、もしもの場合でもメーカー側が対応してくれるので安心です。
かな入力の表記なし
私自身使わないため、支障はありませんでしたが、必要な人にとってはデメリットですね。
個人的にはメリットで、かな入力がないデザインの方がシンプルでカッコイイと思っています。
USB接続部がキーボード右側にある
PCデスク環境にも影響しますが、左側にPCを配置している場合にはケーブルが邪魔になることがあります。
右側にPCを置いている方なら問題はないでしょう。
ちなみに私もスペースの関係上PCを左側に配置しているため、ケーブルの取り回しが不便に感じました。
『HyperX Alloy Origins Coreレビュー』ゲーミングキーボードを使用した感想<<まとめ>>
いかがでしたでしょうか。
『HyperX Alloy Origins Core』をレビューした記事をご紹介しました。
フルアルミボディにより高級感が漂う高耐久性のキーボード、まさにゲーム好きな大人にピッタリのゲーミングキーボード。
PCの配置さえクリアすれば、HyperX最強のゲーミングキーボードであることは間違いありません。
独自開発された赤軸の心地よい打鍵音をあなたも味わいましょう。
▼今回紹介した商品▼
▼テンキーレス
▼テンキー付き
▼HyperXリストレスト
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